松本輝夫『谷川雁』(平凡社新書)を読む。副題が「永久工作者の言霊」といい、詩人であり思想家であり、反体制運動家で労働争議活動家、言語教育者、経営者でもあった谷川雁のコンパクトな伝記だ。 谷川雁については、その魅力的な詩と「原点が存在する」と…
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