2013-06-10から1日間の記事一覧

『追悼の文学史』が良かった

講談社文芸文庫 編『追悼の文学史』(講談社文芸文庫)を読む。とても良い読書体験だった。取り上げられた作家は6人、佐藤春夫、高見順、広津和郎、三島由紀夫、志賀直哉、川端康成。これは講談社の文芸雑誌『群像』に追悼特集として掲載されたものを編集し…