梯久美子『百年の手紙』(岩波新書)を読む。副題が「日本人が遺したことば」で、20世紀の100年間に日本人が書いた100通あまりの手紙を紹介している。最初に置かれたのが田中正造から明治天皇への直訴状だ。足尾銅山の鉱毒を訴えている。ほかには、幸徳秋水…
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