中野淳『青い絵具の匂い』(中公文庫)を読む。副題が「松本竣介と私」、武蔵野美術大学名誉教授の中野淳が、若い頃私淑した松本の思い出を書いている。とても良い評伝だ。中野は松本より13歳下になる。それは私淑するには良い年齢差だ。中野は書く。「若き…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。