2008-04-10から1日間の記事一覧

小嵐九八郎のレジュメによる新左翼の歴史

大江健三郎「河馬に噛まれる」(講談社文庫)を読んでいる。20年ほど前に単行本で出たときにも読んだが、今の住まいに引っ越したとき、蔵書はあらかた手放していたので、今回また購入して読んでいる。末尾の文章を読むと、1985年の文藝春秋社版を文春文庫に…