東京新富町のガルリSOLで木子幸恵展「剥ぎとる」が開かれている(8月16日まで)。木子幸恵は2016年大阪芸術大学芸術学部美術学科版画コースを卒業、2022年京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻版画領域を修了している。2019年大阪のDEPギャラリーFUKUZUMIで初個展、東京では今回が初めての個展となる。









作品は度肝を抜かれるような造形で一度見たら忘れないだろう。肉体の一部をデフォルメして描いている。口の一部をアップにしたり、尻にぶつぶつができているのを描いたり、裸体を極端にデフォルメしたり、唾液が糸を引いていたり、これは何なんだと思ってしまう。
決して気持ちの良い画面ではないし、作家もそんなことは織り込み済みだろう。いずれにしろ強烈な印象が突き刺さってくる。
画廊の片隅にたくさんのドローイングが用意されていた。いずれも木子幸恵のユニークな仕事を示していた。
この作家、半端じゃないと思わせた。
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木子幸恵展「剥ぎとる」
2025年8月11日(月)-8月16日(土)
11:00-19:00(土曜日は17:00まで)日曜休廊
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ガルリSOL
東京都中央区新富1-3-11 銀座ビルディングNo.1(3階)
電話03-6228-6050