トキ・アートスペースの本多真理子展を見る

 東京外苑前のトキ・アートスペースで本多真理子展「そんなに長くなく それほど短くもない#2」が開かれている(7月13日まで)。本多真理子は1964年埼玉県生まれ、1992年に東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了している。1991年にルナミ画廊で個展、その後は秋山画廊やトキ・アートスペース、ガルリSOLなどで個展を開いている。



 ギャラリーの奥の広いスペースに赤い毛糸に吊るされた細い鉄棒が何本も垂れ下がっている。見物客は空間の中に入ることもできるし、鉄棒に触れても構わないという。鉄棒と鉄棒が当たると音がする。

 壁面には馬毛で作られた不思議なオブジェや、ドローイングなどが展示されている。

 ドローイングは「左手のスミス」とか「右手の白いパラソル」と題されていて、ザ・スミスを聴きながら左手で描いたり、松田聖子を聴きながら右手で描いたものだという。

 ギャラリーのホームページに本多のテキストが掲載されているが、それを読んでもよく分からない。ただ、ギャラリーの空間は気持ちよいものになっている。

     ・

本多真理子展「そんなに長くなく それほど短くもない#2」

2025年7月1日(火)-7月13日(日)

12:00-19:00(日曜日は17:00まで)月曜日休廊)

     ・

トキ・アートスペース

東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F

電話03-3479-0332

http://tokiart.life.coocan.jp/

東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩約5分