東京本郷のトウキョウアーツアンドスペース本郷で「TOKAS-Emerging 2025」が開かれている(5月4日まで)。ここでは4人の個展が開かれている。井澤茉莉絵、奥村美海、高橋直宏、野村由香だ。どれも良かったが、野村由香と高村直宏を紹介する。
野村由香は1994年岐阜県生まれ、2013年に京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了している。
今回の展示は石炭の坑道をモチーフにしている。そのようなモチーフを取り上げたのはきわめてユニークな発想でそれだけでも優れた作家だと言える。野村の比類のなさは今後とも目が離せない。






高橋直宏は1991年北海道生まれ、2020年に金沢美術工芸大学大学院博士後期課程美術工芸研究科彫刻分野を満期退学している。
高橋は木彫を制作しているが、舟越桂の系譜につながる作風だろう。




井澤茉莉絵と奥村美海も面白かった。
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「TOKAS-Emerging 2025」
2025年4月5日(土)-5月4日(日)
11:00-19:00(月曜休館)
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トウキョウアーツアンドスペース本郷(TOKAS本郷)
東京都文京区本郷2-4-16
電話03-5689-5331
https://www.tokyoartsandspace.jp/
※JR御茶ノ水駅から徒歩7分