東京銀座のギャラリー58で中村龍馬個展が開かれている(3月8日まで)。中村龍馬は2001年東京生まれ、2024年和光大学表現学部芸術学科を卒業し、現在同大学表現学部芸術学科研究生在学中、2021年に和光大学ホワイトギャラリーで初個展。中村龍馬のコメント
人と関わり、また関われず、進歩しているのか停滞しているのかもわからないような不安感のように、生まれるだけ生まれて、外へも自分へも向けられない、どうしようもない感情とそこに対して創造される怪獣という存在の関係を表します。










なるほど、木版画でおどろおどろしい怪獣や異形のものが描かれている。そして怪獣も含めて造形的に魅力的だ。想像力、造形力に優れているのだろう。無数の眼が描かれていたり、「非常識」という言葉が書かれている。作品では「常識」は退屈なことが多い。青年よ、生きることは辛いな。
まだ3回目の個展だが、この先も楽しみな作家が現れた。
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中村龍馬個展
2025年3月3日(月)-3月8日(土)
12:00-19:00(最終日17:00まで)
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ギャラリー58
東京都中央区銀座4-4-12 琉映ビル4F
電話03-3561-9177