東京新宿のギャラリー絵夢で間島秀徳展「龍が、見える。」が開かれている(10月30日まで)。間島は1960年茨城県生まれ、1984年東京藝術大学美術学部日本画専攻を卒業、1986年同大学大学院美術研究科修士課程を修了している。1988年より各地のギャラリーで個展を行っている。
今回はギャラリー絵夢の3面の壁を使って大きな作品を展示している。天地1.95m、左右は21.70mという大きさだ。
この作品は今年1月の横浜歴史博物館の「美術の眼、考古の眼」展で展示されたが、その時は天井から垂らして展示したという。今回それをギャラリーの壁に会場を取り巻くように展示している。
画廊の中央に立てば作品が3面から取り囲んで来る。大作が多い間島にしても際立って大きな作品ではないだろうか。
・
間島秀徳展「龍が、見える。」
2022年10月24日(月)―10月30日(日)
11:00-19:00(最終日17:00まで)
・
ギャラリー絵夢
東京都新宿区新宿3-33-10 新宿モリエールビル3F
電話03-3352-0413
http://www.moliere.co.jp/galerie/
地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅A1・A5出口より徒歩1分