ギャラリーなつかの「たまびやき」を見る

 東京京橋のギャラリーなつかで「たまびやき」展が開かれている(10月8日まで)。たまびやきとは、多摩美術大学大学院/工芸専攻 陶/選抜作品展のこと。先週が学部生で今週が院生になる。

 

安部正兼、大きく不気味な魚を作っている。80キロもあるという。これぞ「たまびやき」という印象だ。



日高舞、「無垢」と題されている。赤ん坊の頭のようだ。これも面白かった。



井上魁、文字を陶で立体的に作っている。「HAPPY」、「G」、「LOVE」など。

「HAPPY」

「G」

「LOVE」


佐藤優衣、「水面は光や風など周囲の影響を受けキラキラと輝き、じぃっと見ていられる魅力がある」と言う。陶によるオブジェ。



井上菜々子、「作品全体を花屋とカフェに見立てたティーセット」とのこと。

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「たまびやき」

2022年10月3日(月)―10月8日(土)

11:00-18:00(最終日は17:00まで)

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ギャラリーなつか

東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル1F

電話03-6265-1889

http://gnatsuka.com/