ギャラリーアビアントの「淑女展」を見る

 東京吾妻橋のギャラリーアビアントで「淑女展」が開かれている。知人が何人か出品している。

 古茂田杏子は両親とも画家で、父が古茂田守介、母が美津子、2012年に目黒区立美術館で古茂田守介+古茂田美津子展が開かれている。古茂田はいつも昭和的抒情の世界・歌謡曲をテーマに作品を作っている。

サーカスの唄

私は街の子

神田川

瀬戸の花嫁


 石垣むつみは東京生まれ、文化学院デザイン科・芸術科を修了している。1993年に目黒のギャラリークラマーで個展を行い、その後ギャラリー砂翁や空想ガレリア、ギャラリーYORI、ギャラリー紡、ギャラリーf分の1、ギャラリーテムズ、ガルリSOLなどで個展を開いている。



 森敬子はギャラリー汲美で個展を続けてきた。素朴な味わいの作品を描いている。近いうちに代々木上原のギャラリーYORIで個展を開くという。



 江波戸郭子は銀座の巷房で発表を続けている。



 ギャラリーアビアントは浅草駅から吾妻橋を渡ってすぐのアサヒビール本社ビルの近くにある。

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「淑女展」

2022年9月12日(月)-9月21日(水)

11:00-19:00(日曜日・最終日17:00まで)

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ギャラリーアビアント

 

東京都墨田区吾妻橋1-23-30-101

電話03-3621-0278

http://abientot.main.jp/

※浅草駅から吾妻橋を渡って徒歩4分