東京神楽坂のeitoeikoで江川純太展「語られない言葉」が開かれている(9月24日まで)。江川は1979年神奈川県生まれ、2003年多摩美術大学日本画専攻を卒業している。トーキョーワンダーウォール、VOCA展、シェル美術賞など様々なグループ展に選ばれている。eitoeikoでは5年ぶりの個展となる。
ギャラリーのホームページから、
抽象表現を究める画家の、弊廊では5年振り8度目の個展になります。10年前の2012年にトーキョーワンダーウォール賞を受賞し、翌年のVOCA展に選出されて以来、江川は自身の油彩画を更新すべく様々なアプローチを試みてきました。 評価を受けた自身の絵画に固執するのではなく、先を越える表現の探究は現在まで休みなく続けられています。本展では150号の大作のほか、様々なサイズの油彩画を10数点展示いたします。皆様のご高覧をお待ちしております。
江川は毎回新しい表現を試みている。今回は150号の大作を展示している。塗り重ねたところと塗り残したところ、それは大作でもたくさんの小品でも変わらない。
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江川純太展「語られない言葉」
2022年9月3日(土)―9月24日(土)
12:00-19:00(日月祝日休廊)
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eitoeiko
東京都新宿区矢来町32-2
電話03-6873-3830