東京墨田区のあをば荘で「2人だけでも複雑/はじけて飛び散り、必然的にそこに置かれる」が開かれている(7月18日まで)。本展は佐藤史治と原口寛子のユニットと関真奈美の3人展(2組展)。ここでは関真奈美の動画を紹介する。
関は1990年東京都生まれ、主な展示に、「引込線」やTALIOMギャラリーなどがある。私も以前、トークンアートセンターのグループ展を見ている。今回、初期の動画作品「shadowing」も展示されており、それが面白かった。その動画の一部を静止画像で紹介する。
街で見かけた人の動作をそのまま真似ていて、それがとてもおかしかった。
あをば荘は週末の土曜と日曜、祝日のみ開廊している。東武亀戸線の小村井駅や東武スカイツリー線の曳舟駅、また京成押上線の曳舟駅から徒歩で行くことになる。
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「2人だけでも複雑/はじけて飛び散り、必然的にそこに置かれる」
2022年7月2日(土)―7月18日(月・祝)(土・日・祝日のみ開廊)
13:00-19:00
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あをば荘
東京都墨田区文化1-12-12