ギャラリー川船の「歳末正札市」が始まった

 東京京橋のギャラリー川船で「歳末正札市」が始まった(12月14日まで)。160点の作品が画廊の壁を覆っている。いずれも大変安い価格が付けられている。
 一例をあげると、青木野枝のオブジェがあるがこれは24万円、今西中通のデッサン、鶴岡政男のパステル画、村井正誠の油彩、鳥海青児の油彩、これは70万円するがいい作品だ。関四郎五郎の油彩があるが4万5千円。四谷十四雄が11点もある。浜田浄もあった。そして一番高額なのが草間彌生の赤い立体で110万円だった。

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 見るだけでも興味深い。ぜひ画廊へ足を運んでみてほしい。ギャラリー川船のホームページには主な作品の画像と作品リストが掲載されている。
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歳末正札市
2019年12月9日(月)−12月14日(土)
11:00−19:00
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ギャラリー川船
東京都中央区京橋3-3-4 フジビルB1F
電話03-3245-8600
http://www.kawafune.jp/