EARTH+ギャラリーのながさわたかひろ展を見る

 江東区木場のEARTH+ギャラリーで「ながさわたかひろ、その愛のカタチ。」が開かれている(2月12日まで)。ながさわは1972年山形県生まれ、2000年に武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻版画コースを修了している。2010年にart data bankで初個展、その後養清堂画廊、ギャルリー東京ユマニテ、eitoeikoなどで個展を繰り返している。



 ながさわはヤクルトスワローズの試合のハイライトを描いてきたが、つぎにロッテマリーンズの試合を描くことを始めた。画廊の壁面いっぱいにハイライトシーンが並んでいる。
 ほかの壁には有名人の顔を描いた版画が並べられ、その画面にモデルとなったタレントたちのコメントを書いてもらっている。そのいくつかをここに紹介する。

みうらじゅん

ケラリーノ・サンドロヴィッチ

春風亭昇太師匠

蛭子能収
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ながさわたかひろ、その愛のカタチ。
2017年1月29日(日)→2月12日(日)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)月曜日休廊
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EARTH+ギャラリー
東京都江東区木場3-18-17
電話03-5809-9949
http://earth-plus.net
地下鉄東西線木場駅3番出口から徒歩6分
地下鉄大江戸線門前仲町駅1番出口から徒歩10分