東京新宿四谷のギャラリーTS4312で山本弘展が開かれる


 東京都新宿区四谷3丁目のギャラリーTS4312で山本弘遺作展が開かれる。
来週13日(金)から1月29日(日)まで。ただし毎週金土日の3日間のみ。
 TS4312とは不思議な名前だが、住所から命名した画廊名だとオーナーの澤登丈夫さんがいう。東京都新宿区四谷三丁目12番地の頭文字を組み合わせている。そう知ったらとても覚えやすい。
 澤登氏は戦後の伝説的な現代美術の画廊であった南画廊の志水氏の甥なのだった。現代美術に関しては極めて長い経験を有している。
 画廊はサワノボリビルの9階にある。ビルは地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅1番出口から徒歩1分。東京消防庁の四谷消防署消防博物館の新宿通りを挟んだ反対側にスーパーの丸正があり、その横にセブンイレブンがある。セブンイレブンの隣のビルがサワノボリビルだ。
 ここ3年間の3回の山本弘展は小品を中心に展示してきたが、今回は企画で取り上げてくれるので、割合大きな作品を並べてみたい。ぜひ足を運んでいただきたい。
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山本弘遺作展
2017年1月13日(金)〜1月29日(日)【金土日のみ】
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
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TS4312
東京都新宿区四谷三丁目12番地 サワノボリビル9階
電話03-3351-8435
http://www.ts4312r.com/