ローズマリーといえば植物の名前だ。料理に入れて香辛料としても使われる。Wikipediaによれば、次のように書かれている。
ローズマリーは、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いる。また精油は薬にも用いられる。花も可食。(中略)
消臭効果や抗菌作用、抗酸化作用[3]があり、肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは古くから肉料理にしばしば使われている。カレーやポトフ、アイントプフ等のスパイスとして利用される。
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ついで連想するのが映画『ローズマリーの赤ちゃん』、ロマン・ポランスキー監督で映画化された。ポランスキーはポーランド出身の国際的な映画監督で、1962年の『水の中のナイフ』で登場し、『反撥』『吸血鬼』『戦場のピアニスト』など話題作をつぎつぎと撮っていった。一方結婚したシャロン・テートがカルト教団に惨殺されたり、美人女優ナスターシャ・キンスキーとのスキャンダルもある。
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最後に某JR駅の医院の看板。「ローズマリー 肛門科 胃腸科 クリニック」と書かれている。スパイスのローズマリーとどう関係するのだろう。
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