東電OL殺人事件はネパール人容疑者ゴビンダ・プラサド・マイナリの無期懲役が確定して裁判は終わった。しかし最近、新しい証拠が現れて、再審要求が出されるようだ。
これに関しては佐野眞一「東電OL殺人事件」(新潮文庫)を読んだかぎりではゴビンダさんは無実だろう。彼の無罪が証明されることを祈る。
昨年秋に事件現場を歩いてみた。事件のあったアパートはまだそのまま残っていて、人も住んでいるようだった。あのアパートはまだあのままあるのだろうか。
- 作者: 佐野眞一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/08/28
- メディア: 文庫
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