銀座の猫

 土日などの歩行者天国の銀座に猫を連れてきて、道路標示の上に乗せて銀座を散歩している人たちに見せているのがいる。なぜか猫たちも慣れていておとなしく座っている。初めて見たのが2009年の11月だった。まだ子猫と言っていいくらい小さかった。昨年もこの猫たちを1度見たが、一昨日見たのは1匹だけだった。見物人が大勢集まっていて、ケータイのカメラで撮影している。前回見たときは飼い主が回収して道路に降ろし、その姿を撮影させていた。


2011年6月


 以前、肩に猫を乗せてスクーターで銀座の中央通りを走っている若者がいた。信号で止まったときやはり相当注目を集めていた。猫はストレスもなく落ち着いていて走り去る運転手の肩に乗っていた。
 どちらの飼い主も目立ちたがり屋なんだろうけど、素直にすごいと思った。うちの子(猫)なんて来客があると、トイレのドアを開けて隠れてしまう。