久しぶりに飯田市美術博物館の前庭にある安富桜を見てプレートの文字を読んだら、以前は樹齢350年と書かれていたのに、いっきょに樹齢450年となっていた。１年ぶりに見たつもりだったのに、知らない内に100年経っていたらしい。そういえば美術館の受付の娘も知らない顔だ。あわてて小箱を探したが、それらしいものは見当たらなかった。気をつけないと突然白髪になってしまう。いやもう十分白髪だが。すると突然禿げてしまうのだろうか、まさか骸骨では？
安富桜はもう散っていた。いつが見頃かと尋ねると、西暦2108年の受付嬢は今月の７日頃だったという。美術館のホームページにライブカメラがあるのでそれで確認できますとのことだった。さすが22世紀のテクノロジーは違うと感心した。
101年前（2007年）の安富桜 （id:mmpolo:20070310）
飯田市美術博物館 http://www.iida-museum.org/
