平林敏彦『言葉たちに』(港の人)を読む。副題が「戦後詩私史」、平林が自身の詩歴や古い仲間たちとの交友を書いている。さらに近作の詩を10篇近く収録している。 平林の詩に対して武満徹が私信で「人類が言葉を喪おうとしているとき、このように彫琢された…
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