中村葉子の詩集『夜、ながい電車に乗って』(ポプラ社)を読んだ。その中に「口ずさむ」という詩がある。その全文を引く。 口ずさむ わたしには「口ずさむ詩」がある。 いつも生活の中心に詩があった。 電車に乗ってどこかへ行く途中の、眠たい朝に。 昼下が…
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