2020-03-13から1日間の記事一覧

ギャラリーせいほうの石山修武展を見る

東京銀座のギャラリーせいほうで石山修武展「建築ドローイング・石彫 アジアでの仕事」が開かれている(3月14日まで)。石山は1968年早稲田大学院建設工学科修士課程を修了している。すぐに設計事務所を開設し早稲田大学教授も務めた。現在名誉教授となって…

大矢雅章『日本における銅版画の「メティエ」』を読む

大矢雅章『日本における銅版画の「メティエ」』(水声社)を読む。300ページを超える分厚いもの。副題が「1960年以降の日本現代銅版画表現のひろがりからの考察」とある。なんだか難しそうだ。読んでいくと、出典にはすべて註が付されていて、巻末に註が187…