片山杜秀『鬼子の歌』(講談社)を読む。副題が「偏愛音楽的日本近現代史」というもの。雑誌『群像』に2年半ほど連載していた日本のクラシック音楽の作曲家たちの代表曲の紹介と解説。片山は日本政治思想史の専門家だから、読み応えのある見事な評論集になっ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。