服部真里子『遠くの敵や硝子を』(書肆侃侃房)を読む。著者2冊目の歌集。読み始めて岡井隆とか塚本邦雄あたりのエピゴーネンかと思ったが、途中まできてお父さんの死の前後を詠んだあたりから、私が服部の語法に慣れたのか、いいじゃないかと思い始める。 …
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