辻惟雄『奇想の図譜』(ちくま学芸文庫)を読む。先月紹介した『奇想の系譜』(ちくま学芸文庫)の姉妹編ともいえるもので、前著同様すばらしかった。本書では北斎の「神奈川沖浪裏」などの表現をめぐり、その前例やまたヨーロッパへの影響など論じている。…
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