高田里惠子『文学部をめぐる病い』(ちくま文庫)を読む。副題が「教養主義・ナチス・旧制高校」となっている。主として戦前・戦後の旧制高校―東京帝国大学出身のドイツ文学者が対象になっている。東京帝国大学で法学部でなく文学部を選んだことで、すでに立…
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