小林敏明 編『哲学者廣松渉の告白的回想録』(河出書房新社)を読む。廣松渉は西田幾多郎と並んで日本で最も難解な哲学者だ。編者の小林敏明は廣松が名古屋大学で教えていたときの弟子で、もう一人東大で教えていたときの弟子が熊野純彦だ。本書は廣松が虎ノ…
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