2017-04-07から1日間の記事一覧

松村秀一『ひらかれる建築』を読む

松村秀一『ひらかれる建築』(ちくま新書)を読む。建築評論家の五十嵐太郎が書評で取り上げていたから(朝日新聞、2016年11月27日)。 本書はケンチクやタテモノからの卒業をうたう。ケンチクとは建築家の先生が設計する芸術的な作品。一方、タテモノとは経…