小田久郎『戦後詩壇私史』(新潮社)を読む。著者は『現代詩手帖』を発行している思潮社の社主。戦後からほぼ20年後までの詩壇の歴史を綴っている。優れた戦後詩の記録だ。小田は多くの詩人たちの記録、エッセイや雑誌記事などを引用し、自分の主観的記載で…
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