藤田正勝『西田幾多郎』(岩波新書)を読む。西田の簡単な伝記から始めて、最初の著作『善の研究』を解説する。西田のこの難解な哲学書がなぜ多くの人によって読み継がれてきたのか。それは倉田百三が本書の序文を読み、そこに「個人あって経験あるにあらず…
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