小松茂美『利休の死』(中央公論社)を読む。小松は「平家納経」を研究した古筆学者。その世界では大御所として知られる。小松は利休の手紙とされる368点を精査し、また当時の利休を取り囲む人たちの消息=手紙を読み解き、本書を執筆した。 千利休の伝記で…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。