2013-10-31から1日間の記事一覧

ショーペンハウアー『読書について』を読んで

ショーペンハウアー/鈴木芳子・訳『読書について』(光文社古典新訳文庫)を読む。詩人の荒川洋治が高く評価していたから(毎日新聞 2013年8月11日)。荒川の書評より、 「本を読むとは、自分の頭ではなく、他人の頭で考えることだ。たえず本を読んでいる…