宮田昇『新編 戦後翻訳風雲録』(みすず書房)で先代の早川書房社長早川清の唖然とする言葉を紹介している。 早川という人は、「どケチ」というより、財産と名がつくものの保全に関してきわめてこだわる点で、特異であったのである。自分がいったん手にした…
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