2013-04-20から1日間の記事一覧

小林紀晴『メモワール』を読む

小林紀晴『メモワール』(集英社)を読む。副題が「写真家・古屋誠一との二〇年」、自身が写真家でもある小林が、古屋との長い交友を通じて古屋の「人」に迫ったもの。最近読んだ本のうちで最も深い感銘を受けた。 新聞の書評は、いとうせいこうが朝日新聞に…