宮田昇『新編 戦後翻訳風雲録』(みすず書房)を読む。これが滅法おもしろかった。著者は早川書房に勤め、のち著作権代理店のタトル・モリ エージェンシーに移り、その後海外著作権エージェントの代表者になる。 宮田が付き合った翻訳者で、まず田村隆一が語…
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