2012-06-30から1日間の記事一覧

やまだ紫の『樹のうえで猫がみている』を読む

やまだ紫の『樹のうえで猫がみている』(筑摩書房)を読む。詩とイラストをそれぞれ一つずつ、見開き2ページに配置している。全部で43篇、94ページ。往復の通勤で2度も読んでしまった。 その詩「視線」とイラスト数点を紹介する。 かがみ込んで カーペット…