嵐山光三郎『文人悪妻』(新潮文庫)を読む。同じ著者の『文人悪食』に比べて少々落ちるようだ。無理もない、文人の性癖について書くなら本人が書いた五万という資料があるのに、文人の妻女について書こうと思っても資料が少ないのは当たり前だからだ。それ…
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