昨日紹介した四方田犬彦「先生とわたし」(新潮社)は四方田が師と仰ぐ英文学者由良君美のことを語った評伝である。その中に由良が、一流とされている評論家たちを酷評した文章が紹介されている。 ……文芸評論家の江藤淳は由良君美より3年遅れて、この西脇(…
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