丸谷才一のエッセイ集「双六で東海道」(文春文庫)を読んでいる。そこに「桜餅屋の十五の娘」という章があり、明治のジャーナリスト福地桜痴の幕末関係の史書を褒めている。その福地の「幕末政治家」(岩波文庫)の冒頭で詳しく論じられているのが老中阿部…
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