狩野博幸「江戸絵画の不都合な真実」(筑摩選書)については昨日紹介したが、あちこちに面白いエピソードが散りばめられていた。ここではそれらを拾ってみる。まず岸駒の項で、 近世随筆において質量ともに他を圧する『翁草』全200巻の著者・神沢貞幹(1710-…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。