2010-05-26から1日間の記事一覧

洲之内徹の限界

洲之内徹は「芸術新潮」に長年連載していた「気まぐれ美術館」の著者で、一方東京銀座の真ん中に「現代画廊」を持っていた。「気まぐれ美術館」は洒脱な文章で綴られ、主題は多く絵のことだったが、晩年は自分の不倫のことや年老いてから作った息子のことな…