2008-04-17から1日間の記事一覧

中西夏之展の展評

先日来紹介してきた中西夏之展について朝日新聞(4月16日夕刊)に田中三蔵の展評が掲載された。その一部を紹介する。 掲示板や図録にある画家の言葉を勘案すると、中西は、絵画を、自らの背後にあるとイメージする無限に巨大な円と、別の世界との「edge(縁…

毎日新聞に紹介された俳句のこと

4月13日付けの毎日新聞の読書欄「今週の本棚」に俳句が小さく紹介されていた。まず装幀家が本業の間村俊一の「句集 鶴の鬱」(角川書店)から (間村の)句柄には、この世とあの世のあわいに遊ぶかのごときものがある。 天上に瀧見しことや鶴の鬱 かりがね…