1993年5月に当時銀座7丁目にあった村松画廊で変わったインスタレーションを見た。高井叡子という中年の作家(美術家)が黙々と黒いボールペンで紙切れを真っ黒に塗り潰していて、それを側に山と積んでいる。紙でできた小さな黒い山。 翌年5月同じ画廊で、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。